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独立したウェブサイトを持つN個のメリット
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最近、Wiwiが書いたネットの小作農を読んで深く共感した。また最近、Wiwiはブログを書いている大人は知り合う価値があるという視点も提示していた。
僕がブログを書き始めてからもうすぐ10年になる。無名小站や痞客邦を使っていた頃の経験も含めれば、もう20年近くになる。なぜ自分のブログを持つことがこれほど重要なのか?今やショート動画やSNSのほうが圧倒的に恩恵も露出も大きい時代なのに、ブログを書くなんてROI(費用対効果)が低すぎるのではないか。
そう、ROIが低い(短期的に見れば)からこそ、やる価値があるのだ。AIの時代において、「本物(リアル)」はすでに希少なリソースとなっている。
- フォーマットも本文も完全に掌握でき、CSSも好きなように書ける
- YouTubeの埋め込み、Mermaid記法、数式など何でも自由に入れられる
- 自分でインタラクティブな要素を作ることだってできる
- 長文を書いてもいい。短い文でもいい。他愛もない日常を書いてもいい。たった10人にしか理解できないようなことを書いてもいい
- いいねやコメント欄がなく、筆者への連絡はメールのみだからこそ、議論がより誠実でリアルになる
- 外部からのフィードバックがないため、自分が書きたい内容により集中できる
- ブログ記事は検索で見つけられやすい
- RSSで読むことができる
- RSSを購読してくれる人は、本当に自分の書いたものを読みたいと思ってくれている人だ
- プラットフォームの閉鎖や買収、アルゴリズムの変更によって、一夜にしてすべてのコンテンツを失う心配がない(無名小站、Google Reader、Mediumのペイウォールなどは良い前例だ)
- ドメインは自分のものだ(ドメイン代なんて年間で見ればスタバのコーヒーより安い!)
- 誰が記事を見るかをアルゴリズムが決めるのではなく、「自ら進んで読みに来てくれる人」だけが読む
- 最初の3秒で読者の注意を引く必要はなく、読むのに20分かかるような長文をじっくり書くことができる
- 「文字数制限」という人為的な足かせがない
- 自分のコンテンツのすぐ横に勝手に広告を差し込まれることもない
- 自分が書いた記事が、5年後の深夜に検索していた見知らぬ誰かを救うかもしれない——そんな影響力は、いいねの数では数値化できない
- ブログは思考を公に開く練習であり、オープンな思考そのものが同類を引き寄せる
- メールでのやり取りは99%のノイズを遮断し、残るのは深く交流したい人たちだけだ
- ブログを書くことは名刺を1枚渡すよりも効果的で、信頼という資本をより蓄積できる
- 技術記事は自分の影響力を拡大してくれる
- Markdownは最も時代遅れになりにくいフォーマットの一つだ
- ますます短期志向になり、焦燥感が募る時代だからこそ、長期主義そのものがより尊い
2026年の現在、サイトを立ち上げてブログを書くことはますます簡単になっている。Bearを参考にすれば自分ですぐに立ち上げられるし、それ以外にも選択肢はある。僕個人としてはGhostをおすすめしたい。セルフホストもできるし、マネージドサービス(有料)も利用できる。スタイルを自分でカスタマイズしたりテーマを選んだりでき、ニュースレターやStripeとの連携にも対応している。
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