2025年の振り返り
2024年に自分に課した願いは、2025年にはもう会社員に戻らず、自分で生計を立てられるようになることだった。この目標は達成できなかったものの、2025年は僕自身、最も成長できた一年の一つだったと自認している。
もともとは自分がやってきたことを整理して公開しようと思っていたが、いざ整理してみると本当に大して語るようなことがないと気づいたので、いっそのこと時系列に沿った雑記スタイルで記録しておくことにする。
経験を多く積んだせいか、物事を見る視野も少し広がったように思う。2020年と2021年はArduinoやRaspberry Piを触ったり、AVRを調べたり、STM32の開発ボードを買って遊んだり、PCBや3Dプリントを学んだりと、様々な分野を幅広く探索し始めた。フロントエンドだけでなく他の領域とも統合して、もっと自分のやりたいことを実現したい。今年は2022年。昨年と一昨年の探索を経て、今年は何か具体的な成果を残せる、切り拓く一年にしたい。
2020年に僕が取り組んだ技術関連のことを振り返る〜
2020年は混乱の1年であり、同時に僕にコンピュータの本質を再考させてくれた1年でもあった。この1年、僕は自分の得意分野ではない領域で多くの挑戦をしてきたが、基本的にはある一つのテーマを軸にしていた。それは「低レイヤーの再認識」だ。僕は高校(正確には実業高校)で電子科を専攻していた。進学が主流の時代、実習の授業はあったものの、どちらかといえばマニュアル通りの作業という感覚が強く、大半の時間は勉強と問題演習に費やしていた。唯一幸いだったのは、普通科の高校ほど勉強の負担が重くなかったことで、そうでなければ台湾科技大学には合格できなかったかもしれない。
日本で就職していつの間にか丸1年が経った。ここでは僕自身の考えや所感を共有したい。少しでも参考になり、日本での就職活動や就労に関する誤解や思い込みを解消できればと思う。
日本では2月中旬頃から東京で感染拡大が始まり、僕は福岡勤務だったものの、感染拡大防止のため会社が2月末にリモートワーク方針を発表した。通勤や感染リスクを減らすことが目的だった。そのときの感想や所感をここに記録しておく。
2019年、1月の最初の5日間はまだ兵舎の中で饅頭(マントウ)を数えていた(兵役)。4ヶ月の兵役生活を経て、僕は就職活動を始めた……
2019年、1月の最初の5日間、僕はまだ兵営で指折り日数を数えていた。4ヶ月の兵役生活をなんとか乗り越え、ようやく就職活動を始めた。上半期はほぼ面接の準備と自分を見つめ直す時間に費やし、下半期に日本へ移住した後は生活も徐々に軌道に乗っていった。上半期 201…