実は、コードのフォントについて話すことは少し政治的に正しくありません。なぜなら、コードは等幅フォントで書かれると仮定しているため、実際には等幅フォントを使ってコードを書くことを嫌う人もいますし、読みにくいと考える人もいます。
これらの要素を考慮せずに、等幅フォントでコードを書く開発者は依然として多数派です。この記事では、最近使用されているいくつかの等幅フォントを紹介します。
0. IBM Plex Mono
https://fonts.google.com/specimen/IBM+Plex+Mono
1. MonoLisa(有料)
私はフォントについてあまり研究していませんが、公式ウェブサイトの紹介を読んでかっこいいと思ったので購入しました。今でも特に問題はありませんし、ターミナルとVSCodeの両方でMonoLisaを使用しています。ウェブサイトには他の等幅フォントとの比較もありますので、参考にしてみてください。
2. Microsoft - Cascadia Code
https://github.com/microsoft/cascadia-code
これはマイクロソフトが提供するオープンソースの等幅フォントで、一般的な等幅フォントとは明らかに異なる外観があります。フォントを変えて気分を変えたい場合は試してみてください。
3. JetBrains Mono
https://www.jetbrains.com/lp/mono/
JetBrainsが提供する等幅フォントで、他の等幅フォントよりも明らかに狭く見えます。以前、しばらく使用していましたが、特に問題はありませんでした。JetBrainsのIDEとの組み合わせで書くのが好きです。
4. FiraCode
https://github.com/tonsky/FiraCode
FiraCodeは私にとっては普通の等幅フォントです。使用上の問題はありませんが、個人的にはスペースが少し広いと感じます。
(画像はGitHubから取得)
5. Monaco
Macbookに標準で搭載されている等幅フォントです。
6. Hack
https://sourcefoundry.org/hack/
これも普通の等幅フォントで、少し丸みを帯びているように感じます。
大体こんな感じです。後で好きなフォントがあれば追加します。